つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

仕事が多くて汲々としていませんか? 〜【読書メモ】やらないことを決めなさい〜

本書は仕事が多くて首が回らなくなっているあなたのための本。 タイトルの通り、一つ一つの仕事(作業)をいかに早く処理するかということではなく、そもそも仕事の数を減らしましょうという考え方を身につける内容となっている。 しかし今たくさんの仕事を…

【読書メモ】ミッション 元スターバックスCEOが教える働く理由

本書はサブタイトルの通り、スターバックスのCEOだった岩田松雄氏の著書。 企業としてのミッション 個人のミッション リーダー論 という構成になっている。 1.企業としてのミッション 筆者が勤めていた自動車会社の車体溶接工程では、 「あの火花が散ってい…

自分を飛躍させよう! 〜【読書メモ】ビジョナリーカンパニー2〜

本書を読むきっかけとなったのは、元スターバックスCEO 岩田松雄氏の著書の中で推薦されていたこと。 「良い企業は偉大な企業になれるのか。そして、どうすれば偉大な企業になれるのか」「良いに過ぎない状態から抜け出せない病は治療できるのか」という疑問…

心穏やかに過ごせていますか? 〜【読書メモ】「原因」と「結果」の法則2〜

ジェームス・アレンの前作「「原因」と「結果」の法則」の続編。前作については、今年7月に読んでブログにもしたためている。 【読書メモ】「原因」と「結果」の法則 - つらつらと、つらつらと 前作は、心と体との関係と目標について書かれていたが、本書はそれをさら…

あなたは夢に向かって進んでいますか? 〜【読書メモ】武田双雲の「書いて」夢をかなえる本〜

書道家の武田双雲さんのワーク形式で自分に関するいろいろなことを書き出し、「夢」を見つけ出してかなえるための方法を探る本。 書くことで自分と対話し、自分の心を「見える化」して整理整頓できる。それは、自分を知り、本当にやりたかった夢を見つけ、かなえ…

【読書メモ】定本 百鬼夜行-陽,陰

太平洋戦争前後の日本が舞台の京極堂シリーズではあるけど、京極堂が出てきて憑きもの落としをするのではなく、それぞれトラウマや心の闇を持つ別々の主人公の物語の短編集。陽と陰でそれぞれ10エピソードが収録されて上下巻扱い。 とはいうものの、榎津礼次…

ワタクシのデジタルガジェット遍歴 SONY Clie TH55編

TG50でキーボード付きに乗り換えて2年くらい経ったら飽きたのか、今度はスレート型のTH55に乗り換え。キーボードが付かないモデル。 「クリエ」TH PEG-TH55・TH55DK / CLIE<クリエ> この頃、やっと一般にもClie(Palm)の認知度が上がってきて、会社の先輩も…

イマドキの体組成計ってすごいね! 〜TANITA BC-758を購入した!〜

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2008年10月から使っていた体組成計(OMRON KaradaScan HBF-359-S)の液晶がちゃんと表示できなくなったので、新しい体組成計を物色。 こんな感じで液晶のドット欠け(?) この体組成計は、電源スイッチを押して本体に乗り、グリップ部分を握って腕を水平に伸ば…

ランニングのお供に 〜iPhone6用アームバンドを買ってみた〜

これまでランニングの時は、Nike+やRunkeeperなどで記録を取るためにズボンのポケットにiPhoneを入れてた。 だけど、だんだんiPhoneが4から5,6へと大型化してきたので、ポケットの中でiPhoneが動きまくり、走りづらくなってきた。 そこにANKERから「スポーツ…

あなたは自分のプレゼンに満足してますか? 〜【読書メモ】エバンジェリスト養成講座〜

上司に対しての提案から大勢の聴衆に向かっての発表など、大小問わず仕事でプレゼンテーションをする機会は多いと思いますが、満足いく結果を得られているでしょうか? 本書は、プレゼンテーションがなかなかうまくいかないという人に向けた、プレゼンテーシ…

【読書メモ】「原因」と「結果」の法則

本書は1902年に出版された「AS A MAN THINKETH」というジェームスアレンの著書を2003年に翻訳したもの。 ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー等が影響を受けた本だそうで、確かにナポレオン・ヒルは「思考は現実化する」という本書を下敷きにしたような本を上梓し…

AUGM三重に参加した!!

6/27、心待ちにしていた三重県初開催のAUGM(Apple Users Group Meeting)三重に参加した。 いよいよ三重で初開催! AUGM三重 2015 各地でAUGMが開催されていたのは知っていたけど、地元で開催されるとTwitterで知って速攻申し込み。 当日会場に来てみると、10…

yurbuds FOCUS400買った

ここのところずっとランニング用のイヤフォンを買おうと考えていたが、なかなか条件に合うモノが無かった。その条件とは 耳から外れにくいモノ 中低音がちゃんと出るモノ Bluetoothで接続できるモノ の3つ。 1.耳から外れにくいモノ ランニングで使うことを…

【読書メモ】人生がときめく片づけの魔法

本書は2012年上半期ベストセラーで総合2位(トーハン・日販調べ)となっていて今更なんだけど、最近なぜか気になったので読んでみた。 気になったきっかけは、米「TIME」誌が毎年行う「もっとも影響力のある100人」の2015年の一人に著者、近藤麻理恵(こんまり)さん…

【読書メモ】インサイド・アップル

本書は「フォーチュン」誌シニアエディタのアダム・ラシンスキー氏が、スティーブ・ジョブズの死去直後辺りに上梓した組織としてのアップル論で、日本では2012年3月に刊行されている。 よく言われるジョブズの傍若無人さが、アップルと言う会社にも大きく影響を…

【読書メモ】夢をかなえるゾウ

本書は2007年に刊行されたベストセラーで、今更書評というのも何なのだけど、自分のためと言うことでいつものメモ的に書こうと思う。 本書がテレビ化されたのは知っていたけど、アニメやゲーム、舞台になっていることまでは知らなかった。 テレビドラマ(2008…

【読書メモ】インバスケット・トレーニング

ここ半年で読んだインバスケットの本がこれで4冊目(ブログに上げたのは2冊)。 「インバスケット思考」(ブログには上げてない) 【読書メモ】たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく - つらつらと、つらつらと 【読書メモ】たった5秒思考のムダを捨…

STAEDTLER avant-garde買ってみた

某ショッピングモールの中の書店兼文具屋さんをブラブラしていたら、STAEDTLER avant-gardeを3,000円を1,000円にするって言う値札を見つけてしまった。スタイリッシュだし、好きな多軸ペンだし、買わない手はないと言うことで衝動買い。 製品紹介(Products…

【読書メモ】マンガでやさしくわかるアドラー心理学

著者は、(有)ヒューマン・ギルドという会社の社長でアドラー心理学に基づくカウンセリングをしている岩井俊憲氏。サイトを見てみると、個人へのカウンセリングはもとより法人向けのコンサルティングや教育もやっているよう。 企業研修、アドラー心理学講座、…

【読書メモ】見える化勉強法

製造業ではよく言われる"見える化"。生産現場での作業の実態を「可視化」することが語源なんだけど、最近は製造業以外でも有効だと言うことが分かってきたのか、一般的な言葉として広まってきたように思う。本書はそんな流れに安直に乗ったわけではない。そも…

ワタクシのデジタルガジェット遍歴 SONY Clie TG50編

パワーザウルスからSONY Clie N600Cへ移行して2年近く、Graffitiでの入力に限界を感じていたときに発売されたキーボード付きPalm端末 SONY Clie TG50。発表されて3ヶ月間、買い換えるかどうか悩んだ末、2003年6月についに購入。 (画像はSONY公式ページから借…

【読書メモ】コンサルタントの読書術

今月は「エモーショナル・リーディングのすすめ」に続いて2冊目の読書術本。 本書はより仕事への実践に近づける内容。コンサルタントである筆者が、以下のことを短期間で効率よく(三倍以上の生産性で)実行するための知識を得る方法。 クライアントそのもの、ま…

【読書メモ】スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション

本書はカーマイン・ガロ氏の「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン」に続く、スティーブ・ジョブズの"驚異"シリーズ。 本書は前著と互いに補完する関係にある。本書はコミュニケーションの重要性を大きく取り上げているが(まわりの人を巻き込めなければイノベー…

【読書メモ】一冊からもっと学べる エモーショナル・リーディングのすすめ

2015/4/4に著者が名古屋ライフハック研究会で講演すると聞いて読んでみた本。 申し込んだものの事情により欠席してしまい、残念な思いをした。 ビジネス書を読んでもなかなか身につかないことが悩みで、このブログにアップするのも本の内容を記憶にとどめ、…

【読書メモ】たった5秒思考のムダを捨てるだけで、仕事の9割はうまくいく

本書は前回のエントリで上げた「たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく」の続編。 前回は「動く前に5秒考えよう」がテーマだったのだけど、今回は「ムダに考えるのはやめよう」がテーマ。 当然ながら今回もインバスケット思考での優先順位付けが重要…

【読書メモ】たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく

本書は「インバスケット思考」を提唱している筆者によるもの。 「インバスケット思考」とは、 インバスケットとは、架空の人物になりきり、制限時間の中でより多くの案件を高い精度で正しく処理することを目標とするバーチャル・ビジネス・ゲームのことである。 …

iPhone 6って使ってみると意外と大きい

去る3月7日、iPhoneを"5"から"6"へ機種変更した。キャリアはauのまま。 発売されて半年くらい経つので、ここでは個人的な覚え書きとして、2週間程度使っての印象を記録しておきたいと思う。 画像はAppleのサイトから借用しました。 1.ハードウェア "5"より…

【読書メモ】逆説の日本史17

本書は日本史を教科書とは違った視点から読み解くシリーズの1冊。 今回は江戸中期から末期までを解説している。 章立ては以下の通り。 第一章 アイヌ民族のルーツと展開編 第二章 国学の成立と展開編 第三章 幕府外交と天保の改革編 第四章 ユートピアとして…

【読書メモ】さおだけ屋はなぜ潰れないのか

本書はタイトルからは分かりづらいけど、会計の入門書という内容。 さおだけ屋はちゃんと利益を出し、商売として成り立っているのだろうか? と言う疑問から、さおだけ屋の商売の秘密、企業としての利益の出し方や、その他の身近なお店、日常の生活に対する…

【読書メモ】プロフェッショナルマネジャー・ノート

本書は先日読書メモを書いた「プロフェッショナルマネジャー」のエッセンスを抜き出してまとめたもの。監修は上記と同じく(株)ファーストリテイリング 代表取締役会長(記事作成時点) 柳井正氏。 時間のない人は、本書を読めばハロルド・ジェニーン氏のプロフェ…