つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

PalmDesktop

ClieのPalmDesktop(以下PD)をMacで使おうと思うと少々面倒。というのは、ClieがMacを正式サポートしていないせい。以下で書いた事は自分の環境でできた事であり、どんな環境でもできる事は保証できない。実行は自己責任で。

作業の手順は下記の通り。

  • PD英語版をインストール
  • PD英語版の一部のファイルを保存する
  • PD英語版をアンインストール
  • PD日本語版をインストール
  • PD英語版の一部のファイルを日本語版に移植

と言ったところ。
詳しくは404 Not Foundさんを参照の事。←超手抜き。「OITOKU」の2003年更新分に「Palm Desktopの英語版と日本語版を混ぜてみよう。」というタイトルで詳しく解説されてる。
ポイントは、コンジットのファイル名を日本語に直すこと。そうしないと、本体へインストールするファイルが削除されないという事になり、Hotsyncの度に毎回インストール処理が繰り返される。これはPalmMagazine Vol.24のP59にも記載されている。これでHotsyncができるようになる。
・・・基本的に同期はできているが、Clieで削除したデータ(スケジュールなど)がPDでは削除されずに残ってしまっている。この現象の解消法は見つかっていない。っていうか、積極的にはまだ探していないのが実態。

評価(五つ星制)
機能 ★★★(上記のように削除データが反映されれば満点なんだけど)
セットアップ ★(正式サポートされていないのでしょうがない)
使用感 ★★(Win版と違い、予定・アドレス・To Do・メモが別のアプリ扱いで馴れるまで少々戸惑う)