ドイツ戦続き

一晩寝て、頭を整理して・・・。
前半の戦い方は自分が思っていたとおりの展開。要は何とか無失点でしのぐと言うこと。ピンチは何度かあったけど。
攻撃面では、加地の数回見せたオーバーラップは良かった。いつもの加地らしくなかった(笑)。でもシュートを打たせてもらえない。アジアレベルならシュートまでいけるけど、ワールドレベルになるとからきし駄目で、チャンスすら作れない様子。
守備面では、良いところはあまり無い様に思った。なんとかしのぎきったというレベル。
後半は、中盤のプレスが掛からず、良いようにやられた感じ。コンディションは日本の方が上のはずなのに、そういうアドバンテージが見えない。マイボールになっても、全力ダッシュする選手が全然いないんだもんなあ。そんな中、途中出場の三浦が何度かオーバーラップしてたけど、パスが出なかった。
結局いつものように足下パス、横パス、バックパスのオンパレードで、攻め込むことができなかった。とにかくパス、走る、攻撃のスピードが段違いだった。0-3と言う点差以上に、実力は圧倒的にドイツの方が上だった。
選手としては、
小笠原：時折いいパスを出していたが、守備への貢献は？いつもよりは良かったかも。
三都主：オーバーラップしてたけど、やっぱり世界では三都主のドリブルは通用しない。守備は論外。サイドバックでの起用は駄目じゃないの？
FW陣：ゴール前で仕事ができず。玉田だけは持ち味を出していた。
稲本：地味ないい仕事をしていたように思う。ただ攻撃への積極参加はできず。
こんな所かな。