つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

グインサーガ

グインサーガ最新刊の98巻。とうとう100巻まで後2冊。

今回はセムの村を出て、ケス河を渡るまで。物語に入り込むと、グインの記憶が戻らない事をじれったく感じる。反面、記憶の戻り方が都合良すぎでは?と感じない事もない。とは言うものの、ザザ、ウーラ、ロカンドラスなども登場し、初期の頃(ノスフェラス編)を彷彿とさせる。本巻はいつもに比べてスピーディーな展開で、好感が持てた。スムーズに進みすぎて拍子抜けな感じだけど。あんまりスムーズで、終わったときに「もう終わり?」って思う程。早く次の巻が出ないかなあ。