つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

vs ベナン 1 – 1

ワールドユース一次リーグ第二戦。第一戦のオランダ戦を落としているので是非勝ちたい試合。
試合開始序盤はベナンが様子見だったこともあって、日本がボールをキープできる展開。ただ、大熊監督からの指示だと思うんだけど、ハーフウェイラインからロングボールを放り込むサッカーをして、それが繋がらない状態が続き、だんだんベナンペースに。ベナンもミスが多く、それに助けられてなんとかしのぐ展開。
で、自陣でボールを奪われてからのカウンターで失点。
後半に入ってからも、ロングボールを放り込むサッカーは変わらず、ペースを握れない。フリーキックからの得点で同点にしたものの、そこから逆転までは持ち込むことが出来ず試合終了。
先制されて負けなかったことは一応の評価が出来るが、勝てない相手ではなかったと思う。ベナンの個人技にやられた感が強く、非常にもったいない。
目に付いた選手は左サイドの家長。彼のドリブルのリズムは独特で、ベナン選手も止めることが出来ず、再三ペナルティーエリア際まで持ち込んでいた。ただそこからのラストパスに課題か。ディフェンス面では右サイドの柳楽が良かったかな。主に右サイドを攻め込まれていたので目立っただけかも。
平山は厳しいマークを受けていたこともあり、ポストプレイもなかなか出来ず。ファーストタッチのトラップがぶれていた印象。後半30分くらいから出場した森本は余り印象に残らず。