つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

vs オーストラリア 1 – 1

U-20代表は首の皮一枚でグループリーグ突破。一時はどうなるかと思った。
実況が始まってすぐ、負けてもグループリーグ突破できる可能性があると言っていたので、「???」だったんだけど、4チーム中3チームが決勝トーナメントに進出できるのね。
日本は立ち上がりからボールをあまりキープすることが出来ない。一対一では跳ね返されていて、フィジカル的に厳しい状況。TVの解説は「当たりでは負けていません」とか言っていたけど、見る限り負けっ放し。相変わらず平山はヘディングでは競り負けていた(後半の最後の方では勝つ場面もあったけど)。効果的なポストプレイが出来ていない。最後ゴール前フリーの決定的な場面も外してるし。一度スタメンから外した方が良いのでは?森本とカレンのコンビでのスタメンでも面白いかも。森本は90分を戦い抜く体力がまだ弱いと見られているのかな。カレンの方はディフェンスラインから前線まで動き回って存在感を示していた。
MFでは、家長がベナン戦ほどは左サイドを突破できていなかった。相手右サイドが強かったのかな。でも一番いい動きをしていたのでは?途中出場の水野、前田もリズムを変えるという意味ではまずまずかと。
さてDFはどうかというと、増嶋が相変わらずロングボールを前線に放り込むが、前述のように平山が競り負けるので、ことごとくボールを失っていた。パスの受け手が遠い部分もあるんだろうけど、もう少し何とかならんのかと。
まあ、負けてもおかしくはない試合だったので、引き分けて非常にラッキーだった。ぎりぎりで勝ったり突破したりするのは、どこかの国のフル代表そっくり。