つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

vs ギリシャ 1 – 0

勝った!あのヨーロッパチャンピオンのギリシャに勝利した。コンフェデレーションズカップグループリーグ第二戦の話し。
前半立ち上がりからガンガン攻める日本と、引き気味で対応するギリシャ。日本はそんなペースでやっていたら後半脚が動かなくなるぞって位の勢い。なんかアジア最終予選のチームとは全く別のチームみたいなボール回し。足元、横パス、意図のないバックパスはほとんど見られない。何かあったんだろうか?
そんな中、俊輔の動きというか、ボールコントロールの精度があまり良くないように感じた。広いエリアを動いてパスを受け、またパスを出しているんだけど、何かファーストタッチのトラップがぶれている印象。腰の状態が悪いのかな。と書いたんだけど、専門家は違う見方みたい。俊輔がMVPだと。
http://www.nikkansports.com/ns/soccer/japan/f-sc-tp3-050620-0024.html

国際サッカー連盟(FIFA)技術研究グループから、この試合の最優秀選手にも選ばれ「試合も勝てて、勝ち点が取れて良かった」と笑顔だった。

試合は完全に日本ペースなんだけど、シュートが枠に行かない。枠に行かなければどれだけシュートを打っても得点できないよねえ。そんなこんなで前半終了。
後半はバテるのかなと思っていたら、ギリシャの方が先にバテ気味。で、大黒の先制点。やっぱりうまいなあと。きれいなシュートではないけど、確実に枠に行っている。大黒は、ファーストタッチでゴールの方向を向く技術が凄い。そこから迷い無くシュートだから相手も怖いはず。前にも書いたかもしれないけど、これまでの日本のFWにはいなかったタイプ。
とにかく、ギリシャのコンディションが悪いとは言え、欧州王者の肩書きを持った国に勝利したのは大きいね。