つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

vs モロッコ 0 – 1

ワールドユース決勝トーナメント第一戦。ベスト8を掛けた試合。
序盤から日本が飛ばしていて、試合としては主導権を握っていた。前半はモロッコにチャンスらしいチャンスを与えなかった。日本は何度かチャンスがあったけど、ものにすることが出来ず。支配はするものの、ラストパスやシュートの精度が悪い。枠に飛ばさないと得点の可能性は無いからね。←A代表のギリシャ戦でも書いたこと。主導権を握った中で得点できなかったのが後に響くことに。
後半はイーブンで推移。だけど、案の定20分過ぎから日本の足が止まり、中盤にスペースが出来てしまい、そこを使われるようになる。得点した左サイド(日本から見たら右サイド)の選手が再三突破してピンチを招いていた。何とかしのいでいたがロスタイムについに失点。さすがに残り1分では奇跡も起こらず。まあやられるべくしてやられた感じ。
中盤での動きが良かっただけに残念。
この試合の平山は前戦とは違い、ほぼヘディングでは勝てていた。しかし、その後のトラップ、シュートが悪い。カレンはディフェンスも含めて活躍していた。シュートを打つ積極性もあった(惜しいのが2本)。梶山はボールに絡んでいたが、いい場面も良くない場面もあり、安定性が課題か。増嶋は相変わらずミス多し。家長はまずまずだが、マークが厳しくなったこともあってベナン戦ほどの活躍は出来ず。その代わり水本のディフェンス、オーバーラップがさえていた。
彼らのワールドユースは終わったけど、オリンピックに向けて頑張ってもらおう。