つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

数奇にして有限の良い終末を

森博嗣がWEBで掲載していた日記を本にしたもの。

数奇にして有限の良い終末を―I Say Essay Everyday (幻冬舎文庫)

数奇にして有限の良い終末を―I Say Essay Everyday (幻冬舎文庫)

1998年から2001年までの4年間の日記の最後の一年分。
このシリーズはずっと読んでいるわけだけども、これを読むと、色々とやらなくちゃと思ってしまう。←影響を受けやすいので。
森博嗣の普段の行動がよく分かる。本当なのかどうなのかはよく分からないけど。これが本当なら、息つく暇もないくらい忙しいのでは無かろうか。
著者の考え方もかいま見え、それもある程度脚色されているかもしれないけど、なるほどなあと感じるところもあり。しかし、こんな本を買って読む人って、よっぽどの森ファンか、日記ファンのどちらかじゃないだろうか。