つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

100人の森博嗣

自作あとがき、書評や本に関するエッセイ(これは何かの雑誌に掲載されたものを集めたもの)、森博嗣がほかの作家の作品へ書いた解説、その他、いろいろなエッセイなどがおさめられている。

100人の森博嗣 (ダ・ヴィンチ・ブックス)

100人の森博嗣 (ダ・ヴィンチ・ブックス)

自作あとがきは興味深く読むことができた。結構深く考えて書かれているのだなあと感心。逆に言うと、自分の読み方は薄っぺらいなあと反省。
日記などでは、本を読まないと至る所で書かれている。本書で書評(の様な物も含め)を読むと、相当数読んでいることがかいま見える(若い頃が殆どだろうけど)。やっぱり読んでいないとなかなか掛けないよなあと実感。自分なんかは、読むけど、なかなか内容まで覚えていない。←意味無し。