つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

REUDO Rboard for Keitai使用感

さて、使用感についていくつか。

■キー配列
今回購入したのは、MACキーボードで英語配列のもの。
http://www.reudo.co.jp/rboardk/bt_kb/
そのため、いつも使っている日本語版キーボードとは一部キー配列が違っている。
コロン(:)を多用する自分にとって一番の違いは、コロンの位置。
英語配列のため、こんなところにある。

そのほか、カナはキートップに印字されていないので、ブラインドタッチじゃないカナ入力の人は相当戸惑うかもしれない。そんな場合には、RBK-2100BTJという日本語配列のバージョンがあるので、そちらを選択しましょう。
その他、enterのキーが小さいので押し間違える。けど、これも慣れの問題かな。
ショートカットキーはほぼMacと同じ。但し、Windows使いの人にとっては、"cmd"キーがWindowsの"control"キーに当たることに慣れる必要がある。
英字を入力するのに、入力モードを変更するのが結構ストレスになることが分かった。
とは言うものの、こう言っちゃなんだが、iPhoneIMEは意外と賢いと言うことも、長文を入力する事で分かった。

■打鍵感
キーピッチは18mmで、ノートパソコンと同等。
ストロークは2.3mmだけども、iMacのキーボードより少し深い感じ。
強くタイプするとフレーム部分がたわむので、ガシガシ入力する人にとってはストレスが溜まるかも。
自分が入力する分にはそんなに違和感なし。むしろ外見から想像する以上に入力しやすい。

iPhoneとの連携
画面上にキーボードを表示しなくてもいいので、画面が広く使える。
アプリ内での入力に関しては申し分なし。
iPhoneのスリープ状態でキーを押すと、iPhoneが立ち上がる。数字キーでパスコードも入力できる。
その後、アプリの入力画面が開いていたらそのまま入力できるけど、アプリが開いていない場合、指でタッチしないといけない。
ここは矢印キーとか、ショートカットキーでアプリも立ち上げられるといいのに。

■総括
この文章はiPhone+キーボードで入力。全般的には、慣れればMacと同じように入力できると思う。
複数デバイスでの使用感や、耐久性についてはまだ判断できないけど、平らなテーブル上で使うなら、フツウのキーボートとして十分使える。 それでもってコストパフォーマンスは高いと思う。
カフェなどで、人目を気にせず広げて使える人にとってはオススメ。自分はまだちょっと気恥ずかしい。

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2200BTi (Bluetooth HID、Mac用US配列) RBK-2200BTi

リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2200BTi (Bluetooth HID、Mac用US配列) RBK-2200BTi