つらつらと、つらつらと

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【読書メモ】一冊からもっと学べる エモーショナル・リーディングのすすめ

2015/4/4に著者が名古屋ライフハック研究会で講演すると聞いて読んでみた本。

申し込んだものの事情により欠席してしまい、残念な思いをした。

ビジネス書を読んでもなかなか身につかないことが悩みで、このブログにアップするのも本の内容を記憶にとどめ、身につけることが目的でやっている。ただどうしても手段が目的化する傾向にある。

本書のポイントは、以下の3点。

  1. 対話読書
  2. エモーション・メモ
  3. エモーショナル・アウトプット

 

  • 著者と対話するように読み、
  • 賞賛・ツッコミ・共感したところで立ち止まり、
  • 感情をメモし、
  • 自分にとってどんな本だったか、どこに感情を揺さぶられたか、人に語り伝える、
  • と言うことを繰り返す。

と言うことなんだけど、自分的には対話と感情のメモに目からウロコ感。

また、メモをする際に、付箋とマーカーは良くないと書かれている。短期的にしか役に立たないからと言うのがその理由だそう。確かに自分も付箋をつけているけど、あとから見返したときに、「どこを指してるんだっけ?」「何で付箋をつけたんだっけ?」ということがある。ここは反省して、今後付箋は付けないようにしようと思う。その代わり、心が動いたところを感情とともにメモする習慣にチャレンジしたい。

 

巻末にビジネス書における名著と、著者の「読書」を変えた本が紹介されている。

早速その中から1冊を購入し、そのほかの本はamazonのWish Listに登録した。

 

まとめ

心が動いたところを感情とともにメモして、記憶にとどめる。

推奨されている本を読んでみよう。 

しかし、講演が聴けなかったのは返す返すもザンネンだったなあ。