これまでランニングの時は、Nike+やRunkeeperなどで記録を取るためにズボンのポケットにiPhoneを入れてた。
だけど、だんだんiPhoneが4から5,6へと大型化してきたので、ポケットの中でiPhoneが動きまくり、走りづらくなってきた。
そこにANKERから「スポーツアームバンド」が発売されたとのニュースを知り、早速購入。
Anker、iPhone 6用「スポーツアームバンド」を発売
アームバンドって、走ってる最中にずれて余計に邪魔にならないかとか、擦れて痛くならないかとか、いろいろ心配で手を出せずにいたけど、ANKERっていうことと、比較的安価なことから購入に踏み切った次第。
ANKERは、USB急速充電器やモバイルバッテリなどを展開していて、ウチでも40W 5ポートのUSB急速充電器を使っている。トラブル時の対応も丁寧で信頼できるかなと。
上記リンクは6ポートタイプ。ほかに4ポートタイプなどバリエーションあり。
さて、受領したアームバンドを開封。
同社の充電器と同様、シンプルなパッケージで好感が持てる。
同梱物は、
本体、取扱説明書、Welcomeカード(?)的なもの
とこれまたシンプル。
早速左の二の腕に装着して15kmほど走ってみた。
良い点は、
- ウェットスーツに使われる素材らしく、柔らかく適度に伸縮するのでフィット感はばっちりだけど、きつくて痺れることはない
- 二時間近く走ったけど、邪魔になる感じはない(少しズレた程度)
- この時期汗まみれになるけど、水洗いでき、夏場なら一晩で乾く(汗クサクはならなさそう)
- イヤフォンジャックや電源ボタンの穴位置がピッタリ
- イヤフォンのケーブルを適当な長さになるように巻けるので、ケーブルが邪魔になりにくい
逆に不便だと思う点は今のところ、
- iPhone6ピッタリサイズなので、手帳型の大きめのケースでは収まらない
- ストラップが付いていると、収める場所に困りそう(長さや大きさによるけど)
- このバンドだけではないけど、腕に装着しているとiPhoneの操作がしづらい(Nike+のスタート、ストップなど)
ということくらいかな。
前述の不便な点が気にならなければ、コストパフォーマンスの高い買い物だと思う。
あとは耐久性がどれくらいあるだけど、こればかりはしばらく使ってみないと判断できない。