2008年10月から使っていた体組成計(OMRON KaradaScan HBF-359-S)の液晶がちゃんと表示できなくなったので、新しい体組成計を物色。
こんな感じで液晶のドット欠け(?)
この体組成計は、電源スイッチを押して本体に乗り、グリップ部分を握って腕を水平に伸ばし、しばらく待つと計測完了。体重の小数点2位以下の切り替わりの境目だと、なかなか確定せずイライラすることもしばしば。
さて新しい体組成計に求める必須要件は、
- 5人分の登録ができること
- 体重/体脂肪/骨格筋率が測定できること
- 値段は1万円以下
あと、付いているといいなあという機能としては、
- 自動的にデータ記録(指定したワークシートに記録がベストだけど、あとで利用できれば可)
早速カタログを集めて選定。
まず4人までしかプリセットができないのしかないomronは脱落。
家電量販店で販売していてメジャーなメーカだと、残るはタニタのほぼ一択。
ということでタニタのラインナップから選んでみる。
仕様を見てみると、2008年当時ではあまり意識しなかった機能がたくさん!
例えば、
- 電源スイッチを押さなくても、乗っただけで電源が入って測定開始
- グリップ部分が無く、本体に乗っただけで体組成を測定
- それでいて今まで使っていたのを買った値段よりはるかに安い!
カタログ上44種類くらいあって目移りしそうだけど、最低限の要件を満たすBC-758を購入した。
特徴は、
・測定頻度に合わせて表示が変化する「マイサポ機能」で毎日の測定を応援します。
・体重が急激に変化した場合にお知らせする「体重急激増減お知らせ機能」付き。
・触れるだけで作動する静電式タッチボタンを採用。
・乗るだけで測定ができる「乗るピタ機能」搭載。
・立てかけ収納OK。
とあるんだけど、自分的には最後の「立てかけ収納OK」がヒット。立てかけられないとスペースを食うからね。
で、実際に使用してみると、乗るだけで計測できるって言うのは、想像以上にストレスフリー。これはもう元には戻れないと思う。
あとは記録を何とか自動的に残せるようになればなー。
もちろん上位機種ではできるんだけど、普及機種にも広がらないかなー。
今は測定後、iPhoneでディスプレイの表示を撮影して、あとでワークシートに転記しているので、この作業が無くなればもう言うこと無し。次に買う体組成計では実現するといいなあ。
ということで、満足の買い物でした。