つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

Book

【読書メモ】2分以内で仕事は決断しなさい

本書は、元トリンプ・インターナショナル・ジャパン(株) 社長の吉越浩一郎氏の著書。出版当時2005年4月は、現役の社長だったよう。 本書は実に当たり前のことが書かれている。 「2分以内で仕事を決断する」ためのポイントは、 利益を生む組織を作る 仕事をゲー…

【読書メモ】超「超」整理法

本書は「「超」整理手帳」や「「超」整理法」シリーズで有名な、野口悠紀雄さんの著書。 「「超」整理法」という筆者の前著を元にして、資料の電子化とその運用について論じている。なので、「超整理法」をあらかじめ読んでおいた方が分かりやすいと思う。 章立ては以下の…

【読書メモ】頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

ノートが変われば、あなたの能力も変わる! 記憶力がアップする ロジカルシンキングができる 問題解決力が高まる プレゼンがうまくなる モチベーションが上がる 勉強力が高まる これらは本書の帯に書かれているフレーズ。ホントかな? 少なくとも自分はノート…

【読書メモ】5日間で「自分の考え」をつくる本

テレビにも出演している明治大学文学部教授の齋藤孝先生の著作。 タイトルの”「自分の考え」をつくる”だけでなく、最終目標は「行動に移すこと」とある。 そのための5日間のステップ。 1日目:レビューで思考力を高める レビューによってアウトプットを!ってこ…

【読書メモ】キュレーションの時代

キュレーション:何らかのテーマや価値観などに基づいて、事物を選択・分類・提示し共有すること。(大辞林より) インターネットが普及して大量の情報が流れ消費される時代に、現在我々はどのような状況に置かれているのか、そんな中で情報をどう取捨選択する…

【読書メモ】奇跡の職場 新幹線清掃チームの働く誇り

すでにメディアでも取り上げられているので、知っている人も多いと思う。JR東日本の新幹線の清掃をするスタッフのお話。内容はリーダ論。 偶然にもこの体制を作り上げてきた元専務であり、本書の著者の講演が聴けることになったので、読んでみた。 自分の心…

読書メモ 上機嫌のすすめ

武田双雲著 上機嫌のすすめ 筆者の定義する「上機嫌」とは、 限りなく深い喜びに向かっていくプロセス 他の人の気持ちも楽しくさせる 生活を楽しむための心の土台 の3つ。 なにより自己肯定感を持たないと上機嫌になれない。そのためには、ちょっとしたことで…

読書メモ 「READING HACKS!」

読書はそれなりにしてるつもりだけど、なかなか身に付かない。このところそんな風に感じていたところに本屋で目に入ったこの本を購入。 読書を効率よくアウトプットにつなげる手法をわかりやすく解説している。 本にのめり込む 読書を持続する 多読(とそのた…

【読書メモ】「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

THE BODY SHOP Japan((株)イオンフォレスト)、スターバックス コーヒー ジャパン(株)などの社長を歴任してきた筆者のリーダー論。 章立ては以下の通り。 1.リーダーはかっこいいとは限らない 2.リーダーは饒舌でなくても構わない 3.リーダーは部下と飲みに行…

【読書メモ】最高の自分を引き出す法

(画像はamazonから転載しました)著者であるケリー先生が今年(2013/3月)来日して、ベストセラーになっている「スタンフォードの自分を変える教室」をベースに講義した内容を書き起こしたもの。その講義のDVDも付属している。前述の著書の内容(意思力を発揮し…

【読書メモ】ノマドワーカーという生き方

テーマは「筆者が如何にフリーランスになったか」だけど、「夢」と「目標」の管理デジタル機器でのセルフマネジメントライフログなど、会社勤めしてても必要なスキル多数。ノマドっていうキーワードで、手に取る読者を絞り込んでるところがありそうだから、…

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

[目次] 第1章 ノートは仕事でどう使うのか? 第2章 仕事ノートの選び方・使い方 第3章 ノートを使った仕事術 第4章 ノートを使った時間管理術 第5章 自己投資のためのノート術 第6章 デジタルを使ったノート術 第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具「…

中田英寿 誇り

今年2冊目 P73 中田選手の言葉 「頑張ることなんて当たり前で、プロならそれが最低条件だよ」サラリーマンの自分はどうだろうかと自問してみた。 当たり前だが、仕事をして、その対価としてお金(給料)をもらっていると考えれば、サラリーマンだってその仕事…

犬坊里美の冒険

2010年1冊目の読了。今年は何とか年間60冊を読み込みたいと思う。 その中でおもしろかったものの感想を載せようと思う。あくまでも自分のためのメモという位置づけで始めることとする。 さて本書は、御手洗潔シリーズからのスピンアウト的な物語で、タイトル…

MORI LOG ACADEMY 1

森博嗣のWeb日記の文庫化。ダ・ヴィンチのサイトで連載されている日記の3ヶ月分を一冊にまとめたもの。学校の授業科目の様にカテゴライズされていて、それにあった内容のコラムが掲載される。MORI LOG ACADEMY〈1〉 (ダ・ヴィンチ ブックス)作者: 森博嗣出…

グインサーガ109

シリーズ本編第109巻 豹頭王の挑戦―グイン・サーガ〈109〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/08メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (68件) を見る

狂桜記

栗本薫の大正を舞台にした伝奇もの。 狂桜記―大正浪漫伝説 (角川文庫)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/10/25メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る

逆説の日本史10

今回は、織田信長の野望について。 逆説の日本史〈10〉戦国覇王編 (小学館文庫)作者: 井沢元彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/06/06メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (35件) を見る

グインサーガ108

今回は、最近の傾向とは少し違った雰囲気の一冊。 パロへの長い道―グイン・サーガ〈108〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (63件) を見る

魔神の遊戯

島田荘司の御手洗潔シリーズ 魔神の遊戯 (文春文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/11/10メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (36件) を見る

セントニコラスの、ダイヤモンドの靴

御手洗潔と石岡君の駆け出しの頃の事件。 セント・ニコラスの、ダイヤモンドの靴 (角川文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/12メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (26件) を見る

浅見光彦のニッポン不思議紀行

浅見光彦と内田康夫が、事件にゆかりの土地を再訪するという、虚実入り交じった(?)旅行記。 ニッポン不思議紀行 (集英社文庫(日本))作者: 内田康夫出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/02/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るちょっと軽すぎ…

赤緑黒白

森博嗣のVシリーズ最終巻。 結構大きな伏線(他のシリーズとの接点として)終盤に。 赤緑黒白 (講談社文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/15メディア: 文庫 クリック: 8回この商品を含むブログ (109件) を見る

100人の森博嗣

自作あとがき、書評や本に関するエッセイ(これは何かの雑誌に掲載されたものを集めたもの)、森博嗣がほかの作家の作品へ書いた解説、その他、いろいろなエッセイなどがおさめられている。 100人の森博嗣 (ダ・ヴィンチ・ブックス)作者: 森博嗣出版社/メーカ…

グインサーガ107

本編第107巻 流れゆく雲―グイン・サーガ〈107〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/04メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (69件) を見る

森博嗣本

森博嗣について解説した本。 作品解説、キャラクタ紹介が主。 森博嗣本―作品ガイドからお庭まで (宝島社文庫)作者: 別冊宝島編集部出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2006/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (25件) を見る

数奇にして有限の良い終末を

森博嗣がWEBで掲載していた日記を本にしたもの。 数奇にして有限の良い終末を―I Say Essay Everyday (幻冬舎文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/02メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (28件) を見る

グインサーガ106

グインが大活躍の一冊。 ボルボロスの追跡―グイン・サーガ〈106〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/02メディア: 文庫 クリック: 15回この商品を含むブログ (82件) を見る

グインサーガ外伝

ナリスの探偵シリーズ第二弾。 前回は、少年時代のエピソードだったけれど、今回はマルガ療養時分の出来事。従って体が動かせないので、自然とアームチェアディテクティブのスタイルに。 ふりむかない男―アルド・ナリスの事件簿 2 (ハヤカワ文庫 JA―グイン・…

中央構造帯

浅見光彦シリーズ。第何弾か分からないけど、おきまりのパターン・・・だと分かっていたとしても読んでしまうのは何故だろう? 中央構造帯(上) (講談社文庫)作者: 内田康夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/15メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件…