横浜 vs 浦和 1 - 0

とりあえず先勝！
試合開始から浦和を押し込み、おそらくプラン通りの試合運び。脅威となるエメに対して、ゴール正面ではボールをキープさせず、持たせてもサイドでのみで攻撃を遅らせることができていた。要するに浦和の３トップに仕事をさせていなかった。特に田中(達)にはボールをほとんど触らせなかったのでは？
前にも書いたように、浦和は決して攻撃だけのチームではなく守備も堅いので(でないとステージ優勝できないでしょ？)、久保・安がいない中で点を取るのはキツイかなと思っていたら、案の定ゴール前では手詰まりっぽく、なかなかシュートが打てなかった。セットプレイで点を取れたのはラッキーだった。
気になった選手について・・・。
まずは横浜
ドゥトラ：積極的にオーバーラップしてて、浦和の右サイド(山田/永井)に守備をさせていた。
坂田：いつも通り豊富な運動量で、攻撃から守備まで貢献していた。特に後半終了前でも浦和のゴールキックのボールを追い回しているのが印象的だった。
上野：運動量が少ない感じが・・・。
田中(隼)：三都主に守備をさせていた。でも効果的なクロスは上げられず。
浦和は
三都主：相変わらず守備が不安定。まあ、元々攻撃的な選手なのでしょうがない。ジーコはこれでもサイドバックとして使うのかなあ？
闘莉王：オーバーラップは見られず。第一戦と言うことで自重していたのか？
永井：守備に割く時間が多かったはずだけど、そんな中でいいプレイをしていたように思う。
とにかく横浜は、浦和の良いところを消すサッカーを徹底して勝利をゲットした。第２戦もこの調子でいって欲しいなあ。