つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

vs メキシコ 1 – 2

コンフェデレーションズカップグループリーグ第一戦。
昨日の夜更かしも響いて、後半キックオフ後、気がついたら45分になっていた。と言うことで、前半を見た印象のみ。

日本はヒデがいるとずいぶん動きが違う。北朝鮮戦と比べると、人とボールがよく動いていた。小笠原もそれにつられ、いい動きをしていた。中でも福西のディフェンス、俊輔の縦横無尽な動き、ヒデの攻守にわたる貢献が目に付いた。
メキシコにボールキープされる時間もあったけど、比較的日本ペースで進められたように感じた。そんな中、加地の右サイド突破から得点が生まれた。まあ最後のシュートは当たり損ねが功を奏した感じだけど、入ればOKと。
それにしても(毎回書くけど)三都主の攻守にわたる精度の低さには目を覆いたくなる。サイドをドリブルで突破できるわけではなく、パスを出せば相手プレッシャーのど真ん中だし、守備ではファウルしなくてもいいところでファウルするか突破されるかだし。
そんなこんなで失点し、同点に。この場面、押し込まれて最終ラインが下がっていたのと、その所為で出来た中盤のスペースを埋められなかった事で、フリーでミドルシュートを打たれたもの。これまでは福西がちゃんと潰していたんだけど、同じボランチのヒデが上がり目だと言うことでカバーしきれなかったんだと思う。加地がプレッシャーに行ったけど、時既に遅し。敵ながら見事というシュートを打たれてしまった。
その後は一進一退のまま前半終了。
そしていつの間にか逆転され、試合終了。試合終了時点では玉田や大黒が出ていた。誰と交代したんだろう?
それにしても悔しい。昨日のベナン戦と同じく、見ている限りは圧倒的な力の差を感じることはなかったし、冒頭にも書いたけど日本の動きも(前半は)比較的良かった。まあ、昨日のユース大熊監督の試合後コメントを読むと、
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/wy/column/2005/200506/at00005068.html

前半に関しては、相手の球際の強さ、足の長さという部分がこれまで真剣勝負で対戦したことのないレベルだった。

とあったりするので、見るとやるとでは大違いかもしれないけど。
てな事で、ワールドユースと同じく残り2戦を落とせなくなったね。次回は日本時間で6/18日曜深夜、対ギリシャ。前回のEURO(欧州選手権ね)優勝国で強そうだけど、最近はそれほどでもないことをどこかで読んだ気が。