つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

vs スコットランド 0 - 0

先日のブルガリア戦といい、この試合といい、先取点を奪って引いた相手を崩すと言うことができないことが、改めて露呈された感じ。本番では、当然そんなシチュエーションになる可能性も高いわけで、こんな状態では、逆転勝利どころか、引き分けにも持ち込めないだろう。
ジーコはこの試合で何をやりたかったのだろうか?
テーマは、

  • キリンカップ優勝
  • スコットランドに勝利
  • 当落線上の選手の見極め
  • 当確選手のコンビネーション熟成

が考えられるけど、試合運びを見ると、どうもどれにも当てはまらなさそう。
例えば、優勝のためには3点差を付けて勝たなければならないんだけど、試合開始から怒濤の攻めをしていない。逆に恐る恐る試合に入っていった印象を受けた。2番目は前述の結果としての勝利になるのかもしれない。当落線上の選手を見極めるなら先発で使うだろうし、コンビ熟成なら遠藤をトップ下に入れないだろう。
結局、この試合をやる意味がよく分からなかった。