パワーザウルスでデジタルガジェットに目覚める! (1997〜)
学生の時からシステム手帳を使っていて、スケジュール管理やメモ書きをしていた。会社員になっても継続してたけど、頻繁に予定が変更になるので、手帳が汚く読みづらくなるのに耐えられなくなっていた。それでも当時のカシオやシャープのモノクロ電子手帳には食指は伸びなかった。
ところが、シャープからカラーのザウルスが発売されたのを見て欲しくなり、MI-506が発売されると一気に購入まで突っ走ってしまった。
MI-506は当時のPDAとしては全部入りの端末で、値段もそれなりだった(涙目)。当時の技術での全部入りが故に大きさは子供の両面筆箱級、重さは320gでiPhone 5s(112g)の約3倍もあった。
そんな端末でも嬉々として使っていた。当時よく使っていたのは、スケジュールはもちろんのこと、表計算、手書きメモと言うところ。今思うと、入力や画面遷移のレスポンスが遅く、よく我慢して使っていたなと。
オプションの赤外線ポートも購入し、パソコンへのスケジュール連携もしていた。もともとスタンドアローンで使う想定のデバイスなので、連携には苦労した気がする。
先輩が持っていた東芝のリブレット(モバイルPCの先駆け)といろいろ比較したなあ。
Power ZAURUS MI-506
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/970623/sharp.htm
画像たくさんで懐かしい
Power ZAURUS MI-506・・・悩んでも始まらない