つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

【読書メモ】頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

ノートが変われば、あなたの能力も変わる!

  1. 記憶力がアップする
  2. ロジカルシンキングができる
  3. 問題解決力が高まる
  4. プレゼンがうまくなる
  5. モチベーションが上がる
  6. 勉強力が高まる

これらは本書の帯に書かれているフレーズ。ホントかな?

少なくとも自分はノートの取り方を教えてもらった記憶がない。だから今のノートの取り方が正しいと断言できない。

今、仕事で結構切羽詰まっていることもあり、何かを変えなければと思っている。そこでだまされたと思って、変化の一つとして、ノートの取り方を変えてみようと思う。

ただ、気をつけなければならないのは、

大事なことは、「どんなセミナーを受けるか」よりも「受けたセミナーの知識やスキルをいかに素早く再現し、実行できるかどうか」です。(P39)

これ、ほんとに大事と思う。往々にして手段が目的になりがち。

まず素早いアウトプットのためのノートのポイント

  • 「小さいノート」では思考がまとまらない。A4ノートが基本。
  • 使う色は3色以内。
  • 新聞のように「見出し」をつける。

 

ノートのサイズ

「ノートのサイズは、思考のサイズ」なのです。

もし、あなたが思考力を高めたいなら、今すぐノートのサイズアップをしてください。(P75)

アウトプットがA4ならば、インプットもA4で行うべき、だそう。

今使っているノートは、モレスキンのポケットサイズ。このサイズはズボンのポケットに入るので、現場に出る時には手を空けることができていい。大きくなることで携帯性がスポイルされてしまうのが難しいところ。自分に最適なサイズを探さなければ。

 

使う色は3色以内

勉強も、仕事も、できる人は、優先順位をつけるのが上手です。

なぜなら、情報に優先順位をつけるとすばやく要点を見つけやすく、重要ポイントに集中すればいいので、ムダな努力をしなくて済むからです。最短最速で結果を出すことができます。(P79)

 色ペンを使いすぎると、あれもこれも重要となってしまって、かえって優先順位が分からなくなるそう。自分はせいぜい青と赤の2色くらいしか使わないので、これはよく分かる。

 

新聞のように「見出し」をつける

整理されたノートとは、何が重要なのかが一目で分かるノートです。

具体的に言えば、このページはこんなテーマ(論点)について書かれていて、結論を一言で言えば、「これ!」とすぐわかるように書かれているのです。

そのためのガイドラインになるのが「見出し」です。(P83)

会議のタイトルは書いているけど、「論点と結論」を意識して記入はしていなかった。これから記入してみよう。

 

あとは、見出しの下を3分割して、左から、「事実」→「解釈」→「行動」となるように記入すればいいと。

 

何事も模倣から。まずは本書に従って実践してみよう。でも定着には時間がかかりそう。

 

 

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?