つらつらと、つらつらと

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バックアップは大切ですよ! 〜My Book Duo導入〜

1ヶ月ほど前から外付けHDD(4TB)の調子が悪くなり、TimeMachine(Macのバックアップシステム)がエラーになっていた。

さすがにそろそろなんとかしないとということで選んだのがこれ。

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今何かと話題のWesternDigital製ということと、RAID0か1を選択できるということで採用決定。

これまでのバックアップ用HDDが4TBだったので、一回り大きい6TBを選択。

筐体にはHDDが縦に二つ入っているので、奥行きはコンパクト。高さもコミックくらいのサイズなので、置く場所に困ることはなさそう。

写真から受ける印象より小さく、設置は最低限のスペースでOK。ただ電源ケーブルのプラグ部分が大きいので、コンセントによっては2つ分を占有するかも。ACアダプタもそれほど大きくはないものの外付け。

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電源ケーブルを接続したあとUSBケーブルをMacに接続すれば、電源が自動的に入ってドライブとして認識される。

Macの場合はフォーマットする必要があるけど、Utilityを使えば簡単に接続、認識され、フォーマットできる。

Utilityは公式サイトからダウンロードする。

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「ダウンロード」をクリックして、

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Mac用WD Drive Utilities」からダウンロードしてインストールする。

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インストールした「WD Drive Utilities」のアイコンをクリックして起動。

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1.構成を選択し、ストライプ(RAID0)ならボリューム名を指定して、フォーマット方法を決める。Macでしか使わないなら"HFS+J"を選択。

ミラー(RAID1)だと容量は半分になるけど、データが二重化されて安全度アップ。

2.チェックを入れて

3.「構成」をクリックするとフォーマットが始まる。

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RAIDステータスを見て正常ならOK。

フォーマットが完了するとアイコンが変わる。

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さてTimeMachineの設定をして運用開始。

これでデータの保存は当面安心。

 

ということで本製品は、データのバックアップを強化したいけど、あまり詳しくないので複雑なこと(RAID2以上)のことはやりたくない人や、バックアップにあまり費用をかけたくない人にオススメ。もちろん単なる大容量ストレージとして使うことも問題ありませんよ!