つらつらと、つらつらと

見たこと、感じたことをつらつらとつづっていきます

イラン戦その2

見損ねた前半をビデオでチェック。ヒデの出来があまり良くないという報道が多かった印象だったけど(それはイラン戦の時のイメージが残ってるのかな?)、自分はそうは思わなかった。ヒデびいきだからそういう風に見えるのかなあ?確かに以前の良いときに比べると多少落ちるのかもしれないけど、パスが出せなかったり通らなかったりするのは、中田よりも他の選手のボールを受ける為の動きがあまり良くなかったからだと思うんだけど。連携不足で、中田の動きやパスを読みづらいと言うのもあるとは思うけど、2002年のW杯ではある程度うまくやってたので、それは大きな原因とは言えないよね。
守備に関しては、一応大きなほころびは出ていなかったと思う。
攻撃時は全体として、敵陣のハーフウェイラインとゴールエリアとの中間地点位までは早くボールが動くんだけど、そこから途端にスピードダウンして、ドリブルが止まったり、横パスを出したりするので、バーレーン守備陣形が整ってしまって、ボールを奪われてしまうパターンが多かった。バーレーンの守備のプラン通りの位置からプレッシャーをうまく掛けられている印象。それに対して、ウラを狙う飛び出しもあまりなかった。それにしてもバーレーンは高さに強いなあ。FKやCKをほとんど弾いてた。
どっちにしても、目標はW杯予選突破ではなく、本選でベスト16以上なはずだとしたら、今の状態ではとてもじゃないけど達成は難しいね。ジーコは強運を使ってでも予選突破すればよいとだけ考えているのかしら。