つらつらと、つらつらと

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iPhone 6って使ってみると意外と大きい

去る3月7日、iPhoneを"5"から"6"へ機種変更した。キャリアはauのまま。

発売されて半年くらい経つので、ここでは個人的な覚え書きとして、2週間程度使っての印象を記録しておきたいと思う。

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画像はAppleのサイトから借用しました。

1.ハードウェア

"5"より一回り大きい上に、アルミバンパーを装着したためにかなり大きくなった印象。ちょうどiPhone 6 Plusと同じくらいのサイズになってしまっている。キー入力の時に指が届かず、ミスタイプをすることが多々発生。自分は左手でiPhoneを持って親指でフリック入力するんだけど、まだ慣れないせいか、狙っているところの手前をタッチしてしまう。手の大きさは男性としては普通と思うので、女性の手では結構片手入力はキツイかも。

画面サイズが大きくなったことによる恩恵は今のところあまり感じないかな。実際には表示される情報量は多くなっているのだろうけど。

各種ボタン:スリープボタンが右横に移動した。おそらくサイズが大きくなったので、上部では押しづらいという配慮からだと思うけど、ボタンを押す際に本体を左右から握ってしまうので、左側のボリュームボタンを押してしまう。また、ホームボタンとも打鍵感が少し安っぽくなった印象。

バッテリの持ち:平日の仕事のある日は、朝、昼の休み時間と帰宅後にtwitterのタイムラインやRSSフィードを見たり、2時間程度の使用で、昼休み後と就寝時に充電必須だった。iPhone 6では、同じような使い方で今のところ就寝時のみの充電で問題なし。

32GBが廃止されたのでやむなく64GBモデルにしたけど、今の使い方だと16GBでは小さすぎ、64GBでは大きすぎる。そんな人は多いんじゃないかと思うので、32GBモデルが復活するといいな。

 

2.ソフトウェア

行動ログを取るのが好きな自分にとって、ヘルスケアアプリで歩数を自動的に記録してくれるのはいい。ただし、機種変更時にヘルスケア単独のデータ移行ができないのはいただけない。

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操作感は、サクサクヌルヌルが復活。iPhone5は、今思うとスワイプ時の引っ掛かりがストレスになっていた。

期待していたTouchIDは想像以上に快適。パスコードを入力するのが煩わしくなってしまう。パスワード管理アプリ"1Password"の起動がすごく楽になった。これまではパスワードを入力して起動なのだけど、簡単に入力できるようなのだと心配だと言うことで、そこそこ面倒なキーにしていた。その入力が不要なので、こりゃ便利と言うことに。

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3.バンパー

ちなみにiPhone5の時にデザインに惚れて購入したDeff Cleaveアルミニウムバンパーを、iPhone 6でも購入。 そのアルミニウムバンパーだけど、iPhone5用はデザイン、フィット感がすばらしかった。iPhone 6用はどうかというと、デザインはそのままだけど、フィット感がイマイチ。スキマも見えるし一部ガタつくところがある。iPhoneの外周がラウンド形状なので、寸法を合わせて切削するのが難しいのかもしれない。テープでも貼って調整予定。バンパーとしては高額なのでちょっとザンネン。

 

 

まとめ

ハードウェアとしての洗練度・操作性はiPhone5の方が上のように思う。

一方でバッテリの持ちはまあ及第点か。

ソフトウェア系は可もなく不可もなく。